今回は”イオンチャンネル開口点眼薬”についてご紹介いたします!
そもそも先発品にあたる「レスキュラ®点眼液0.12%」は、世界初のプロストン系緑内障・高眼圧症治療薬として 1994 年に承認されました。「レスキュラ®点眼液 0.12%」は、眼局所および全身性副作用が少なく、1日 2 回投与で安定した眼圧下降作用をもたらすだけでなく、視神経保護作用と眼血流量増加作用により、正常眼圧緑内障をはじめとする緑内障および高眼圧症の患者さんの視野を長期に維持する優れた治療効果が認められている先日ご紹介したPG製剤の先駆けにもあたる薬剤になるのをご存じでしたか???
以前もブログに載せましたが、緑内障患者さん以外に網膜色素変性症の患者さんにも使われることがあります。ご興味があれば同ブログの”網膜色素変性症とレスキュラ点眼液(適応外の使い方)目薬薬の使い方病気網膜色素変性症”も併せてご覧ください!!!
・・・緑内障点眼薬シリーズは”新お茶の水薬局”インスタグラムに投稿されています。それ以外の情報もたくさん!!!こちらの閲覧もどーぞ!